普段から免疫力アップを心掛けて風邪にかかりにく体作りをしましょう

冬は寒暖の差が激しく、体が冷えやすく喉や鼻の粘膜が乾燥する他、ウイルスが活性化する低温乾燥と言われる状態になり、風邪にかかりやすくなります。
そこで、普段から免疫力アップを心掛けて風邪にかかりにく体作りをしていきたいですね。
免疫力アップに効果のあるアミノ酸成分にはアルギニン、グルタミン、シスチン、テアニン、システインがあります。
アルギニンは、免疫細胞マクロファージを活性化させる作用があり、このアルギニンの成分事態にも病原性の最近やウイルスを攻撃する働きがあります。
グルタミンは、免疫細胞の発育と増殖を促す作用を持っています。
風邪などの場合、グルタミンは大量に消費されるので、体内に多く蓄えておきたいアミノ酸成分の一つです。
アミノ酸とビタミンCが風邪の回復を助ける!?

シスチン、テアニン、システインはお互いに協力し合っているような関係にあり、シスチンとテアニンはともに免疫細胞を活性化させる作用があります。
そして、テアニンはシスチンが体内に取り込まれるのをサポートする役割を果たすので、シスチンを摂取する時は、テアニンも一緒に摂ると効果的です。
日頃から血液中のアミノ酸の濃度を高めておくと、免疫力の低下を防ぐことができて風邪を引きにくい健康な体を作ることができます。
風邪を引いてしまった時は、アミノ酸とビタミンCが風邪の回復を助ける効果があります。
必須アミノ酸のうち、グルタミンのアルギニンは、マクロファージやリンパ球などの免疫細胞を強化する効果があります。
また、アミノ酸は素早く体内に吸収されるので、風邪にかかってから摂取しても回復を助ける働きをしてくれます。
ビタミンCは、風邪の回復を早めて二次感染を起こしにくい体を作ると言われています。
特定のアミノ酸ばかり摂取すると、体内のアミノ酸バランスが崩れてしまう

免疫細胞は、20種類ものアミノ酸が組み合わさってできており、普段から食事やサプリメントで十分なアミノ酸を摂取しておけば丈夫な免疫細胞が次々と生まれてきます。
栄養バランスの取れた食事で、アミノ酸の総合力を高め、免疫細胞の生産量を増やしてその働きをパワーアップしておくことが大切です。
アミノ酸を摂取する場合、特定のアミノ酸ばかり摂取すると、体内のアミノ酸バランスが崩れてしまうので注意が必要です。
単体のアミノ酸を摂る場合は、一緒に全てのアミノ酸が摂れるプロテインと併用するのがお勧めですが、単体アミノ酸は長く使い過ぎないようにして下さい。
そして、アミノ酸をサプリメントで摂る場合は、効果を高めるために必ず空腹時に水と一緒に飲んで下さい。
シルクアミノ酸は花粉症の方にもおすすめです。
花粉症は、体の免疫システムが弱まり、本来なら免疫反応の起こるはずのない花粉を体が異物と認識して反応してしまい起こる症状です。
アルギニンは、血管を広げて末梢血管の血流をよくする働きがあり、粘膜の再生をサポートしていると考えられています。
また、グルタミンは花粉症でダメージを受けた鼻や目の粘膜をすばやく再生させると考えられています。
シルクアミノ酸には、グルタミンとアルギニンが含まれていますので、効率的に摂取することができます。
日頃から、アルギニンやグルタミンのようなアミノ酸を摂取することによって、恒常的に免疫細胞を活性化させることができ、風邪や花粉症になる可能性が低くなります。
風邪を引きやすい方や花粉症でお困りの方は、毎日の健康サポートとしてシルクアミノ酸をお役立て下さい。
シルクアミノ酸には、他にもさまざまな健康をサポートする効果があります。
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